Tender Surrender

プライベートのブログに書いてた内容ですが、ぜひ紹介したいのでこちらにも。

勉強会などによく行くようになって、前々から個人名刺が欲しいとずっと思ってました。かといってよくある小さいサイズのはヤだし、名刺を作ってくれるサービスはたくさんあるのでなかなか手を付けられず・・・そんな時に見つけた記事がこれ。

ブロガー名刺、送料込みで1000円じゃすと!

デザインにこだわりたかったし、値段も安かったのでこれは!と思い、早速申し込みました。

フルカラー100枚ながら1300円、加えて何度でもデザインをやり直してくれるという太っ腹ぶり。お言葉に甘え、仕上がりまで1ヶ月程度を要しましたが、ついに完成しました。

ブロガー名刺という話でしたが、最近勉強会で会う人などにはTwitterが最も通じやすいので、Twitterをメインにし、OpenSocial関係はおまけ。肩書きはSocialWeb Japanにしました。もちろんブログのURLも入れて。

というわけで、仕上がりには満足してます。まだ嫁にしか渡してません。早く誰かもらって!

この値段でこの仕上がり、前川企画印刷さんに大感謝です!みなさんもどうぞ!

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「ウェブはソーシャルであるべきだ」。これは今の会社に
入社した2005年くらいからずっと訴えてきたことです。ソーシャルグラフをプラットフォーム化することで実現できることがたくさんあります。まずはポータルサイト全体をソーシャル化することを目標にし、作り上げたのがgooホームでした。

将来の構想はその時点で既にあって、いずれはポータル外のサイトとも接続して、インターネット全体がソーシャルグラフで繋がることをイメージしていました。そんな時に登場したのがFacebookです。

Facebookがやろうとしていたことは、SNSの中にサービスを取り込むという、僕の考えとは真逆でしたが、結果的にやろうとしていたことは似たようなもので、先に実現されたことにくやしい思いをました。そしてOpenSocialが登場します。

OpenSocialは仕様を民主的に決めて行くオープンなスタイルでした。オープン性のメリットは計り知れません。2つ以上のシステムを繋ぐのに、仕様から作るよりも、既に決まり事があれば話が早いのは火を見るよりも明らかです。技術的工夫もさることながら、コミュニケーションコストは大幅に削減できます。

さらに、オープンな仕様であればそれを使ったプロダクトが生まれやすくもなります。OpenSocial周りでも既に、よういちろうさんのOpenSocial Development EnvironmentOpenSocial Client Library、OAuth関連ライブラリ、そして僕の作ったOpenSocial Signed Request Libraryなど、様々なオープンソースプロダクトが生まれ、後発の生産性を上げています。

そんなOpenSocial関連プロダクトの中心となるのが、OpenSocialコンテナのリファレンス実装であるShindigです。

僕がOpenSocialの既存仕様を学ぶ上で紐解いたのものこのShindigでした。当時はまだ日本でほとんど手をつけている人がいなかったため、API Expertとして声をかけて頂いたのも、Shindigに関する情報をこのブログで公開していたためです。

その後実際にgooホームでディプロイするに辺り、様々なパッチを書き、Shindigの開発チーム提供してきました。(もちろん、OpenSocialの仕様自体にも口を出してきましたが。)そうこうしているうちに、1年半ほどが経過し・・・

このたび、Shindigのコミッターになりました。

PHP版ShindigのメインコミッターであるChris Chabot氏とは、PHP版の最初のコミット前から連絡を取り、昨年のGoogle IOでも直接お会いし、その後もメッセンジャーで話したりしてきましたが、そのChrisにShindigのコミッターに推薦して頂いたのです。

Apache Software Foundationでコミッターになるには、既存コミッターの投票が必要らしいのですが、これまでの貢献を認めてもらい、承認して頂きました。

PHP版Shindigは今や、全世界述べ5億人(!)が26以上のSNSで使っているといいます。にも関わらずフィードバックされていたパッチはそれほど多くなく、自分がやってきたことは貴重だったようです。

本来僕にとってOpenSocialというのは理想のSocialWebを実現するための道具に過ぎないのですが、少なくとも日本では実質的なデファクトであり、mixiやgooホームで使われているShindigというプロダクトは、その根幹を支えるものです。

今後はShindigのコミッターとしても、日本のSocialWebを作り上げ、支えて行ければと思います。

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GadgeTweetr_Logo

gooホームOAuth機能公開に合わせ、TwitterのOAuthを使ったガジェット「ガジェツイ!」(英語名GadgeTweetr)をリリースしました。ガジェットながらに、そんじょそこらのTwitterクライアントよりもシンプルかつ高機能で使いやすいものに仕上がったと思いますのでご紹介します。

※ガジェツイ!のロゴフォントには「ついってる」を利用させて頂きました。

主な機能

  • OAuthログイン機能
  • タブ機能
  • 返信元表示機能
  • 検索機能
  • マルチアカウントに対応

OAuthログイン機能

OAuthに対応していますので、IDとパスワードを直接gooホームに入力する必要はありません。「ログイン」ボタンクリックで、twitter.comドメインの画面が開くので、ユーザーは安心してログインすることができます。

login_using_oauth

タブ機能

タブで様々な種類のステータスを並べて表示するタイプのTwitterクライアントです。Timeline、Mentions、Direct Message、Favoritesなど、一通りの表示に対応しています。

tabs

返信元表示機能

ステータスが返信の場合は「返信元」をクリックすることで会話を辿って行くことができます。

replies

検索機能

フリーワード検索にも対応しています。

search

マルチアカウントに対応

ガジェットはいくつでも追加でき、それぞれに違うアカウントを指定することができます。

multi-account

その他の機能

3つのビュー

home、profile、canvasそれぞれのビューに対応しています。homeではTimelineとMentionsが、profileでは当該ユーザーのステータスが、canvasではTimeline、Mentions、Direct Message、Favoritesがそれぞれデフォルトで開きます。

自動リンク機能

外部URLはもちろん、@によるID指定、そして#によるハッシュタグの指定を検知してリンク化します。URLの場合が別ウィンドウを開きますが、@と#の場合は新しいタブを作ってステータス一覧を表示します。

ReTweet機能

気に入ったつぶやきはこのアイコンをクリックすることで、いわゆる「ReTweet」することができます。もちろん、コメントを追記することができます。

プロフィール表示機能

アイコンクリックでフォロワー数や投稿数などのプロフィール情報を表示することができます。

フォロー、アンフォロー機能

プロフィール表示からそのままフォローしたり、既にフォローしている場合はアンフォローすることができます。

まとめ

せっかくOpenSocial上に作ったTwitterクライアントということで、ならではのソーシャル機能を準備していたのですが、残念ながら今回の発表には間に合いませんでした(実装でき次第公開します)。

とはいえ、gooホームのOAuthを体験してもらうためだけに作り始めたにも関わらず、シンプルかつ高機能なものに仕上がりました。ぜひガジェツイ!をお試しください。

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OpenSocialのSigned Requestは、ガジェットからの外部通信リクエストに署名を付けることで、パラメータの内容が改ざんされていないかを検証可能にする仕組みです。一般に2-legged OAuthやSigned Request、OAuth Consumer Requestという名前はすべて同じ、これを表しています。

実装自体は全く難しくないものなのですが、お手軽なライブラリがあまり出回っていないようなので、作ってみました。まずはベータとして公開します

特徴

Google CodeにあるOAuthのライブラリを利用しています。公開鍵はorkut、Google、Friendster、hi5、hyves、Netlog、そしてgooホームとmixiのものを同梱しています。

使い方

Google Codeからチェックアウトしてください。

svn checkout http://opensocial-signed-request-php-library.googlecode.com/svn/trunk/ opensocial-signed-request-php-library-read-only

中身はサンプルガジェット(SignedRequest.xml)とサンプルのサーバーサイド実装(example.php)、そしてライブラリです。

サンプルのサーバーサイド実装を見て頂くのが一番早いですが、使い方はシンプル。ガジェットのURLを引数にしてSignedRequestValidatorをnewし、validate_requestメソッドを呼ぶだけ。署名の検証に失敗した場合は、勝手に401を返します。署名の検証に成功した場合のコードは、その後に続けて書けばOKです。

参考

僕の知る限り、他の言語でSigned Requestを検証するコードやライブラリを公開されている方も何人かいらっしゃいます。

まとめ

ベータ公開ではありますが、動作上の問題はないと思います。ただ、そのままのコードではGoogleからのリクエストもmixiからのリクエストもガジェットURLが合えば通してしまうため、任意に指定できるようにした方がいいかなど、フィードバックをもらって判断したいところと感じています。

※ちなみに、oauth_body_hashには未対応です。

というわけで、ぜひお試しください。

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WordPress2.8にアップグレードしてから使えなくなっていたWP_Multilingualという多言語を実現するプラグインですが、開発者のご好意でα版を頂き、復活しました。

今の所目立った問題もなく稼働しています。

以前であれば必要だったFCKEditorも不要になったため、Wordpressのきれいなインターフェースのまま入力できるようになっていたり、言語スイッチャがウィジェット化されていたりと、単に使えるようになっただけでなく、欠点だと思っていた部分もカバーされていて非常に良いです。日本語のローカライゼーションがなかったので、早速翻訳して言語ファイルを提供しておきました。

WordPress使いで多言語対応をご検討の方は、ぜひお試しください。

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