Tender Surrender
ウェブの未来を夢見るブログ
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パスキーとうまく付き合うコツ
最近、パスキーが使いづらい、という声を目にします。作ったはずのパスキーが見つからないために、使いたいサービスにログインできず困った、という人の投稿も何度か観測しました。
そこでこのブログ記事では、どうしてそういうことが起こってしまうのか、どうすればそういう状況を回避できるのか、ユーザーが取れる対策にはどういうものがあるのか、サービス側はどうすればそのように感じるユーザーを減らせるのか、について考えていきたいと思います。
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パスキーの基本とそれにまつわる誤解を解きほぐす
2023 年は文句なく「パスキー元年」になりました。非常にたくさんのサービスがパスキーに対応し、2024 年はいよいよパスキー普及の年になりそうです。
本記事では、パスキーの基本を振り返ったうえで、パスキーでみなさんが勘違いしやすい点について解説します。
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パスキーとは何か、そしてその課題
パスキーはフィッシングに強く、テクノロジーに詳しくないユーザーでも使いやすい新しい認証方式で、いずれパスワードを置き換えると言われています。この記事では、パスキーの基本と、これからのウェブにとってパスキーがどういう意味を持つのかについてまとめてみます。
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SharedArrayBuffer と過渡期な cross-origin isolation の話
2021/12/26: Safari も 15.2 から COOP/COEP を使って
SharedArrayBufferが利用できるようになったので、該当箇所の表記を変更しました。長い記事なので先に結論を書きます。
Chrome、Firefox および Safari で
SharedArrayBufferや高精細タイマーが使えるようになりました。そのためには cross-origin isolation という状態を有効にするのですが、親となる HTML ドキュメントに下記 2 つのヘッダーを送ります。Cross-Origin-Embedder-Policy: require-corp Cross-Origin-Opener-Policy: same-originただ、これを有効にするには様々な条件と制約が存在し、現段階では多くのサイトは苦戦するでしょう。とりあえず従来通り Chrome で動けばいいやということであれば、デプリケーショントライアル (Deprecation Trial) に登録してしばらく様子を見る、という選択肢が無難かもしれません。
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Spectre の脅威とウェブサイトが設定すべきヘッダーについて
長い記事なので先に結論を書きます。
Spectre の登場で、ウェブサイトに必要とされるセキュリティ要件は増えました。具体的に必要な対策は下記の通りです。
- すべてのリソースは
Cross-Origin-Resource-Policyヘッダーを使って cross-origin なドキュメントへの読み込みを制御する。 - HTML ドキュメントには
X-Frame-OptionsヘッダーもしくはContent-Security-Policy(CSP) ヘッダーのframe-ancestorsディレクティブを追加して、cross-origin なページへの iframe による埋め込みを制御する。 - HTML ドキュメントには
Cross-Origin-Opener-Policyヘッダーを追加して popup ウィンドウとして開かれた場合の cross-origin なページとのコミュニケーションを制御する。 - すべてのリソースには適切な
Content-TypeヘッダーとX-Content-Type-Options: nosniffヘッダーを追加して、cross-origin からの悪意ある読み込みを防ぐ。
- すべてのリソースは