先日のキャッシュに関する記事でPHP版Shindigではcontent-rewrite機能が使えないと書いたのですが、1.0.xの段階で、既に実装されているようです。

content-rewrite機能はOpenSocial0.9で提案された機能ではありますが、0.8や0.7でも実行できそうです。

使い方はこんな感じ。

<Optional feature="content-rewrite">
  <Param name="expires">86400</Param>
  <Param name="include-url"></Param>
  <Param name="exclude-url">excluded</Param>
  <Param name="exclude-url">moreexcluded</Param>
  <Param name="minify-css">true</Param>
  <Param name="minify-js">true</Param>
  <Param name="minify-html">true</Param>
</Optional>
  • expires: キャッシュの有効期限を秒で指定。デフォルトは86400秒(24時間)。
  • include-url: キャッシュしたい外部コンテンツのURLを指定。”*”アクタリスクが使える。”.gif”などとすると、前後にアスタリスクがあるものと想定される。繰り返し可。
  • exclude-url: キャッシュしたくない外部コンテンツのURLを指定。適用方法はinclude-urlと同じ。
  • minify-css: CSSファイルの内容を圧縮してキャッシュするかどうかを”true”または”false”で指定。デフォルトは”true”
  • minify-js: JSファイルの内容を圧縮してキャッシュするかどうかを”true”または”false”で指定。デフォルトは”true”
  • minify-html: HTMLファイルの内容を圧縮してキャッシュするかどうかを”true”または”false”で指定。デフォルトは”true”

exclude-urlがinclude-urlよりも優先される。”*”はすべてのURLを指定。詳細な動作はコンテナ依存。

これで、開発がもう少し楽になりますね